なみえのおやつ
パッケージ制作
「なみえのおやつ」は、福島県の浪江町から生まれました。
浪江町は、震災で約8割が帰宅困難区域になり、帰れなくなってしまった故郷を想い、その良さや歴史をなんとか残したい、という想いから生まれたお菓子です。
黄色いかぼちゃの餡をかぼちゃの生地で包んだ、浪江町のふるさとの味。
形は饅頭でありながら、味はスイートポテトのようで、食べたことがある人もない人もどこかほっとする、素朴な手作りのおやつです。
このお菓子が作られた背景や、作り手の温かさを伝えられるよう、丁寧にヒアリングし、ネーミングから考えました。

パッケージは、原材料である九重栗南瓜の鮮やかな黄色を最大限引き立てられるよう、
乳白の素材を使い、和菓子でも洋菓子でもない印象で他のお菓子との差別化をはかりました。
PP素材なので、蒸したあとの水分でパッケージが痛むこともありません。
作り手の温かさを感じてもらうため、手書きのメッセージをシールにしました。
CLIANT : 石井農園
RELEASE : 2019.5
なみえのおやつ
ロゴデザイン
「なみえのおやつ」は、福島県の浪江町から生まれました。
浪江町は、震災で約8割が帰宅困難区域になり、帰れなくなってしまった故郷を想い、その良さや歴史をなんとか残したい、という想いから生まれたお菓子です。
黄色いかぼちゃの餡をかぼちゃの生地で包んだ、浪江町のふるさとの味。
形は饅頭でありながら、味はスイートポテトのようで、食べたことがある人もない人もどこかほっとする、素朴な手作りのおやつです。
このお菓子が作られた背景や、作り手の温かさを伝えられるよう、丁寧にヒアリングし、ネーミングから考えました。

浪江の想いを繋ぐ架け橋になってくれたら、という気持ちを込めて作られたお菓子なので、
ロゴは原材料である九重栗南瓜のハートのような断面をモチーフに、
離れたものがつながって、想いが一つに、糸のようにつながっていくイメージを形にしました。
丸と直線だけを使った紋の技法を応用し、浪江の想いを象徴する紋を作りました。
CLIANT :石井農園
RELEASE : 2019.5
なみえのおやつ
バナー・のぼりデザイン
「なみえのおやつ」は、福島県の浪江町から生まれました。
浪江町は、震災で約8割が帰宅困難区域になり、帰れなくなってしまった故郷を想い、その良さや歴史をなんとか残したい、という想いから生まれたお菓子です。
黄色いかぼちゃの餡をかぼちゃの生地で包んだ、浪江町のふるさとの味。
形は饅頭でありながら、味はスイートポテトのようで、食べたことがある人もない人もどこかほっとする、素朴な手作りのおやつです。
このお菓子が作られた背景や、作り手の温かさを伝えられるよう、丁寧にヒアリングし、ネーミングから考えました。

なみえのおやつと共に、浪江の想いが伝わるよう、バナーとのぼりも制作しました。
CLIANT :石井農園
RELEASE : 2019.5